祖国に帰りたくても帰れない在日コリアン高齢者たちが、祖国の暮らしに近い環境の中で、安心して老後を送ることのできる老人ホーム「故郷の家」建設を活動の中心に、共に生きる「こころの家族運動」を展開しています。 これからも国境、民族、文化を越えた多文化共生の福祉モデルである「故郷の家」を中心に、市民参加型の地域福祉の推進に寄与すると共に、日韓共生・日韓友情の架け橋となり、今までにない総合的・国際的高齢者社会福祉の確立をめざしてまいります。